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■3/26、コロンビア戦に臨む“A軍”がウーゴ=トカーリ アシスタント コーチの指揮でラヌースとエル モヌメンタルで60分間の非公式試合を行い、ラヌース ゴールを割れず2−0で破れる。代表チームのメンバーは 3/24 のメンバーと同じで、選手交替は不詳。ラヌースの得点は、21分ジオダ[?]、37分オボロ[FW]。 ■現在 予選最下位のボリヴィアに控えのメンバーを充て、苦手感のあるコロンビアにレギュラー メンバーを揃えることが明らかになり、ボリヴィア側は「我々を過小評価している。」と不快感をあらわに。オヴィディオ=メッサ監督も「アルゼンチンは高度に大いに影響されるだろう。」と皮肉を込めたコメント。これに対して、ボリヴィア戦のトップを務めるL=フィゲロアは「アルゼンチンのユニフォームに変わりはない。」と語った。アルゼンチン メディアは“B軍”だが若手、素早い、戦闘的なチームと表現している。 ■3/24、ユース監督から転身したウーゴ=トカーリ アシスタント コーチの下、“A軍”もコロンビア戦に向けてスパーリング テストを行った。フォーメーションは3−3−2−2で、J=サヴィオラ[FW]が1ゴールを挙げて結果は1−0。J=P=ソリン[MF]は引き続き別メニューで調整。
尚、本番では、先発はG=ロドリゲスに替わってL=クフレ[DF]、L=ベルナルディに替わってL=スカローニが入り、キャプテンはE=カンビアッソ[MF]かR=アボンダンシェリ[GK]が務める見通し。正GKのアボンダンシェリがボリヴィア戦に回ったのはコパ リベルタドーレス 2004 決勝オンセ カルダス[COL]戦でのPK戦の失敗のショックがあるからとも言われる。
■ボリヴィア戦のチームの日程が明らかになった。試合前日の 3/25 17:00(キックオフ24時間前)ブエノス アイレスを発ち、3時間半後 高地順応にボリヴィアのアマゾン山岳地帯のサンタクルスに下りてヨタウ ホテルに一泊。ダメージを最小限にするために試合当日 12:30 にそこを発ち、キックオフ2時間半前にラパスへ到着する(山酔い・高地脳浮腫・高地肺水腫などの高山病が発症する前に試合を終わらせるため)。帰路は試合直後の 3/26 21:00 ラパスを発って翌 2:15 ブエノス アイレスに戻る予定。全てチャーター機で移動。 /以上はアルゼンチン時間。ボリヴィアはさらに−1時間。
■ホセ=ペケルマン監督は召集した33選手で2つのチームを作り、ボリヴィア戦とコロンビア戦を別のチームで戦うターンオーバー制を採る。高地ラパスでの試合の4日後に一定のレベルで再び試合に臨むのは困難なためで、すでに両チームの構想を固め、技術・医療陣の間で論理的な確認も終えている。従って、1チームがラパスに移動し、他のチームはコロンビア戦に向けてエセイサでキャンプを続ける。 FIFA[国際サッカー連盟]の医療コミッションでは試合会場の海抜に制限を設けているが、ボリヴィアのラパス(3,600m)、エクアドルのキト(2,800m)、コロンビアのボゴタ(2,600m)は例外扱いとなっている。 ■3/21 エセイサでキャンプをスタートした。 3/21 合流するメンバー:マキシ=ロドリゲス、P=アイマール、ヴィジャレアル組のJ=R=リケルメ、J=P=ソリン、L=フィゲロア、G=ロドリゲス、そして、L=フランコ 3/22 合流するメンバー:H=クレスポ、H=サヴィオラ、L=ガジェッティ、L=ポンシオ、G=ミリト、L=クフレ、L=ベルナルディ、メキシコからC=デルガド(召集取り消しとの報道もある) リーヴェル プレートの 'ルチョ' ゴンサレス、J=マスチェラーノは合流が遅れる模様。 ■召集を受けたJ=S=ソリン[MF]が右脚を負傷し、確実と見られていた第12節への出場が微妙になった。3/17 UEFAカップ決勝トーナメント二回戦ステアウア ブカレスト戦で負傷したもので、疲労の色も濃い。 ■召集を受けたL=クフレ[DF]が右脚を強く負傷し、出場が困難に。H=クレスポ[FW]に1ゴール1アシストを許した 3/20 セリエA第29節A.C.ミラン戦で負傷したもの。 ■召集を受けたC=デルガド[FW]が右脚を負傷し、合流が微妙に。3/ 9 トルネオ クラウスーラで負傷したもので、所属するクルス アスール[MEX]の医療陣は 3/21 に貸し出しについての結論を出す予定。第12節への出場は困難と見ている。 → 回復しつつありチームへ合流。 ■エセイサでのキャンプは 3/21 9:30 から。 ■ロベルト=アジャラ[DF]が肋骨を骨折し、4ヵ月の戦線離脱。1/30 リーガ エスパニョーラ第21節ビルバオ戦で負傷したもので、昨年8月の右膝の手術から今月 復帰したばかり。 ■1/13、A=ダレッサンドロ[MF]が股関節の故障を悪化させ、専門医の診断を受ける。 ■前回の南米予選・・・ラパスは動けば動くほど酸欠で脚が止まる別名「アリ地獄」。予選史に残るこの試合(第12節 2001/ 4/25)も同様で、後半2点に開いたビハインドを試合終了間際の5分間にH=クレスポ[FW]そしてJ=P=ソリン[MF]が滑り込んで3−3のドローに持ち込んだ。ラパスでの試合は負け越しており、アルゼンチン代表がラパスで勝利を挙げたのは「Equipo Fantasma(幽霊チーム)」と呼ばれ、オスカル=フォルナリのゴールで0−1で勝った 1973/ 9/22 まで遡る。以来16試合。 ボリヴィアはゴール前を固めて、ボールを奪うとホアキン=ボテロ[FW]に送る単調な攻撃パターン。 ■この2試合の後は、アウェーでのエクアドル戦(前回大会2位で、今予選でも3位に上昇。ここまで海抜 3,000 m近いキトでのホーム戦は前節のブラジル戦を含めて負けなし)、ホームでのブラジルとの天王山(1st. round 唯一 黒星を喫する)、アウェーでのパラグアイ戦(序盤から4位圏内をキープする南米No.3。ホームでは引き分け)と今予選の佳境に突入。 ■ボリヴィア戦出場停止:J=サヴィオラ[FW]、J=サネッティ[DF]、D=プラセンテ[DF] |
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■アルゼンチンが全くの“B軍”を充てたことで、オヴィディオ=メッサ監督が「アルゼンチン選手は我々を軽んじている。」と不快感を示している。 ■キャンプに入っており、3/23 現在 非公開練習を続けている。 ■第5節の後(3/30)監督がネルソン=アコスタからラミロ=ブラクに交替。さらに、オヴィド=メッサに交替。 ■エクアドルと同じくここまでアウェーでは全敗だが、ホームの高地ラパスでは3勝1分1敗。2002 W杯 南米予選は7位。 |
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■アドリアーノ[FW/Inter]が 3/20 セリエA第29節A.C.ミラン戦で右膝靭帯を負傷し、第12・13節を欠場。替わりにヒカルジーニョ[Santos FC/MF]が追加召集。 3/21 ペルー戦(3/27)・ウルグアイ戦(3/30)に臨む代表メンバーを発表。ロナウド[FW]・ロナウジーニョ=ガウショ[FW]・カカ[FW]・ロビーニョ[FW]が揃う。 ■ジウベルト=シウヴァ[MF/Arsenal]が脊椎を破損して 9/18 からピッチを離れており、回復の兆しが見られず、今季 絶望の可能性が高いことが 11/19 明らかに。ブラジルで治療に専念したが、来年4月中旬まで復帰できない見通し。
第10節後には得点源のディエゴ=フォルラン[FW/Villarreal C.F.]がホルヘ=フォッサーティが代表監督の間は代表チームを離れると宣言。
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