第12節、アリ地獄のラパスで22年振りの歴史的勝利! アルゼンチン首位独走!



第12節 ボリヴィア戦[Away・国際A]
 
アルゼンチン、最高地ラパスで32年振りの歴史的勝利!
 
 【日 時】2005/ 3/16 16:00(日本時間 翌 5:00)〜  【会 場】ラパスのエスタディオ エルナンド シーレス
予選
10位
FIFA
96位
ボリヴィア
0−0
アルゼンチン
予選
首位
FIFA
3位
1−2
49' J=CASTLLO[FW]
45' C=ANGLO[MF], 90' L=ALVALEZ[DF]

58' FIGUEROA[FW], 63' GALLETTI[FW]
41' M=RORIGUEZ[MF]
 
 
フィゲロア → 75' サラテ 
 ガジェッティ → 84' パラシオ
マキシ=ロドリゲス → 65' ポンシオ 
     スカローニ
カンビアッソ
   ドゥシェル
C=ロドリゲス       
         クフレ
G=ミリート    
  ブルディッソ

監督:ホセ=ペケルマン

アボンダンシェリ(C)
 
   ※ マキシ=ロドリゲスとスカローニは本来の位置に戻る。カンビアッソの1ボランチ気味。
 

J=カスティージョ 
   J=ボテロ
E=サンチェス     
 G=ガリンド → 85' R=コルサ
L=ピサロ  
 C=アングロ → 69' D=カブレラ
L=アルヴァレス       
    P=コルキー → 45' J=パチ
O=サンチェス   
   R=ラルデス

監督:オヴィテオ=メッサ

L=フェルナンデス
 

試合展開
 試合が動いたのは後半開始早々。ハーフ ライン辺りから出た右からのロング クロスをペナルティ エリアに詰めていたJ=カスティージョ[FW]がヘッドで合わせてボリヴィアが先制。海抜 3,600 メートルの高地、ボールは羽が生えたように飛んで行く。そして、アルゼンチンが反撃。後半13分、マキシ=ロドリゲス[MF]が右からFKを放つと、ボールは長い弧を描き、ボリヴィア ゴール前のアルゼンチン3選手がフリーで飛び込んで、スキンヘッドに変わったF=フィゲロア[FW] が合わせて同点。さらにその5分後、後方のE=カンビアッソ[MF]からパスを受けたL=ガジェッティ[FW]が右からドリブルで独り駆け上がり、1対1となった相手GKをかわしてゴール、逆転。
 若手の控え組で臨んだアルゼンチンがラパスでは33年振りとなる価値ある一勝を挙げた。
 
 

第12節ボリヴィア戦・第13節コロンビア戦のニュース(2004/11/21 掲載、2005/ 3/27 更新)
アルゼンチン代表
■試合後、アルゼンチンの各メディアは「W杯行きほぼ確定」と伝える。
■3/26、コロンビア戦に臨む“A軍”がウーゴ=トカーリ アシスタント コーチの指揮でラヌースとエル モヌメンタルで60分間の非公式試合を行い、ラヌース ゴールを割れず2−0で破れる。代表チームのメンバーは 3/24 のメンバーと同じで、選手交替は不詳。ラヌースの得点は、21分ジオダ[?]、37分オボロ[FW]。
■現在 予選最下位のボリヴィアに控えのメンバーを充て、苦手感のあるコロンビアにレギュラー メンバーを揃えることが明らかになり、ボリヴィア側は「我々を過小評価している。」と不快感をあらわに。オヴィディオ=メッサ監督も「アルゼンチンは高度に大いに影響されるだろう。」と皮肉を込めたコメント。これに対して、ボリヴィア戦のトップを務めるL=フィゲロアは「アルゼンチンのユニフォームに変わりはない。」と語った。アルゼンチン メディアは“B軍”だが若手、素早い、戦闘的なチームと表現している。
■3/24、ユース監督から転身したウーゴ=トカーリ アシスタント コーチの下、“A軍”もコロンビア戦に向けてスパーリング テストを行った。フォーメーションは3−3−2−2で、J=サヴィオラ[FW]が1ゴールを挙げて結果は1−0。J=P=ソリン[MF]は引き続き別メニューで調整。
“A軍”の練習試合の先発メンバー
 【FW】H=クレスポ、J=サヴィオラ
 【MF】J=R=リケルメ、'ルチョ' ゴンサレス
     D=プラセンテ、J=マスチェラーノ、J=サネッティ
 【DF】G=エインセ、R=アジャラ、F=コロッチーニ
 【GK】L=フランコ
■3/24、ボリヴィア戦に臨む“B軍”が SUB-17 を相手にスパーリングを行った。フォーメーションは4−4−2。先発は次の通りで、他の選手も途中交替でプレーした。G=ロドリゲスはビエルサ監督時代の左SBからセンターを経て右にコンバート。結果は0−0。
 尚、本番では、先発はG=ロドリゲスに替わってL=クフレ[DF]、L=ベルナルディに替わってL=スカローニが入り、キャプテンはE=カンビアッソ[MF]かR=アボンダンシェリ[GK]が務める見通し。正GKのアボンダンシェリがボリヴィア戦に回ったのはコパ リベルタドーレス 2004 決勝オンセ カルダス[COL]戦でのPK戦の失敗のショックがあるからとも言われる。
“B軍”の練習試合の先発メンバー
 【FW】L=フィゲロア、L=ガジェッティ
 【MF】L=ベルナルディ、マキシ=ロドリゲス
     E=カンビアッソ、A=ドゥシェル
 【DF】C=ロドリゲス、G=ミリト、N=ブルディッソ、G=ロドリゲス
 【GK】R=アボンダンシェリ
■3/24 の「Ole」紙のインタビューで、ホセ=ペケルマン監督はボリヴィア戦に予定していたP=アイマール[MF]の替わりにはR=パラシオ[FW]・マキシ=ロドリゲス[MF]が特性的に同じ役割を果たし得るとし、1st. チョイスのJ=R=リケルメ[MF]や控えの 'ルチョ' ゴンサレス(右SHが専門)までコロンビア戦に温存する考えを明らかにした。
エンガンチェ
 ●P=アイマールはホセ=ペケルマン監督の2nd. チョイスだが、未だプレーの機会がない。昨年 監督は元セレソンFWロマーリオにプレー スタイルが似ているとコメント。
 ●代表レギュラーだったアンドレス=ダレッサンドロはペケルマン監督に替わってからはW杯第10節チリ戦で途中起用されたのみで、以来このコロンビア戦まで4試合に召集がなく、代表復帰を熱望。
 ●リケルメと比較的プレー スタイルが似ているとされるアリエル=イバガサ[Atletico Madrid]とパブロ=バリエントス[San Lorenzo]。前者は出場したカタルーニャ戦で結果を示せず、後者はこれからの成長。
 ●マリオ=サンタナ[Palermo]はペケルマン監督が好んで召集するが、負傷で復帰まで猶2ヵ月。
 ●ファン=セバスチャン=ヴェロン[Inter]は一昨年のW杯予選第4節コロンビア戦に途中出場したのみで、復調したが以後 召集がなく、自身ドイツW杯への道は厳しいと捉えている。
■ボリヴィア戦の臨む選手らが 3/24「Ole」紙のインタビューに答えるが、4年前 酸欠に脚が止まって苦しめられた 3,600mの高度についてはいずれの選手も気にする様子がない。
■ボリヴィア戦のチームの日程が明らかになった。試合前日の 3/25 17:00(キックオフ24時間前)ブエノス アイレスを発ち、3時間半後 高地順応にボリヴィアのアマゾン山岳地帯のサンタクルスに下りてヨタウ ホテルに一泊。ダメージを最小限にするために試合当日 12:30 にそこを発ち、キックオフ2時間半前にラパスへ到着する(山酔い・高地脳浮腫・高地肺水腫などの高山病が発症する前に試合を終わらせるため)。帰路は試合直後の 3/26 21:00 ラパスを発って翌 2:15 ブエノス アイレスに戻る予定。全てチャーター機で移動。
 /以上はアルゼンチン時間。ボリヴィアはさらに−1時間。
第13節コロンビア戦出場が確実視されている代表メンバー
 【FW】H=クレスポ、J=サヴィオラ
 【MF】J=R=リケルメ、'ルチョ' ゴンサレス
     J=P=ソリン、J=マスチェラーノ
 【DF】G=エインセ、R=アジャラ、J=サネッティ
 【GK】L=フランコ
■ホセ=ペケルマン監督が 3/23 正午エセイサで会見を開いた。「我々は高地での試合には何の恐怖もない。」と語り、ボリヴィア戦に臨むのは若手・控え組を中心とする19名で、あきらかにボリヴィア戦の優先度を引き下げた。GKにはR=アボンダンシェリを起用する考え。今回メディアの注目を受けているE=カンビアッソ[MF]ほか数名はコロンビア戦もメンバー入りすると見られている。2つのチームに分けることについてはそれぞれチャンピオンシップの終盤にあるクラブ側への配慮、選手らの負担軽減でもあると語った。両試合ともにフォーメーションは明らかにせず、いつも通り公表しない方針と見られる。ボリヴィア戦の課題としては、この海抜でボール ポセッションを失うと大きくエネルギーをロスしてチームとして機能しなくなるため、相手より多くボールをキープすることが必要と強調。尚、豊富に選手を集めたとして、P=アイマール[MF]・C=デルガド[FW]の欠場に代わる追加召集はない模様。
第12節ボリヴィア戦の代表メンバー(19名)
 【FW】L=フィゲロア、L=ガジェッティ、R=サラテ、R=パラシオ
 【MF】マキシ=ロドリゲス、L=スカローニ、L=ベルナルディ、F=ベルスキ、E=カンビアッソ、
     A=ドゥシェル、L=ポンシオ
 【DF】G=ミリト、N=ブルディッソ、C=ロドリゲス、G=ロドリゲス、D=ディアス、L=クフレ
 【GK】R=アボンダンシェリ、G=ルクス
■3/22 には2チームにそれぞれ練習試合を行った。J=P=ソリン[MF]・L=クフレ[DF]はそれぞれ別メニューを続けており、コロンビア戦に備える。
主要選手のクラブチームでの成績・評価:
 ●H=クレスポ[FW](セリエA10ゴール、ガゼッタ平均 5.83)、●C=デルガド[FW](7ゴール/9試合)、
 ●L=ガジェッティ[FW](2ゴール/27試合)、●R=パラシオ[FW](後期選手権0ゴール/4試合)、
 ●J=R=リケルメ[MF](リーガ12ゴール、EFE 平均 6.97)、
 ●P=アイマール[MF](リーガ5ゴール、EFE 平均 5.56)、
 ●J=P=ソリン[MF](リーガ2ゴール、EFE 平均 5.83)、
 ●マキシ=ロドリゲス[MF](リーガ11ゴール、EFE 平均5.48)、
 ●E=カンビアッソ[MF](セリエA2ゴール、ガゼッタ平均 6.38)、
 ●R=アジャラ[DF](リーガ8試合、EFE 平均 5.62)、●G=ミリト[DF](リーガ3ゴール、EFE 平均 7.20)、
 ●F=コロッチーニ[DF](リーガ1ゴール、EFE 平均 7.5)
P=アイマール[MF]とC=デルガド[FW]の両試合への出場が消えた。キャンプに参加したアイマールは 3/22 右大腿部に違和感を覚え、代表のチーム ドクターのドナート=ヴィラーニは軽い肉離れと診断。若干のオーバー ワークと疲れ、足首に不安を抱えながらの代表参加だったが、またもペケルマン アルゼンチンでのデビューの機会を失った。
■ホセ=ペケルマン監督は召集した33選手で2つのチームを作り、ボリヴィア戦とコロンビア戦を別のチームで戦うターンオーバー制を採る。高地ラパスでの試合の4日後に一定のレベルで再び試合に臨むのは困難なためで、すでに両チームの構想を固め、技術・医療陣の間で論理的な確認も終えている。従って、1チームがラパスに移動し、他のチームはコロンビア戦に向けてエセイサでキャンプを続ける。
 FIFA[国際サッカー連盟]の医療コミッションでは試合会場の海抜に制限を設けているが、ボリヴィアのラパス(3,600m)、エクアドルのキト(2,800m)、コロンビアのボゴタ(2,600m)は例外扱いとなっている。
■3/21 エセイサでキャンプをスタートした。
 3/21 合流するメンバー:マキシ=ロドリゲス、P=アイマール、ヴィジャレアル組のJ=R=リケルメ、J=P=ソリン、L=フィゲロア、G=ロドリゲス、そして、L=フランコ
 3/22 合流するメンバー:H=クレスポ、H=サヴィオラ、L=ガジェッティ、L=ポンシオ、G=ミリト、L=クフレ、L=ベルナルディ、メキシコからC=デルガド(召集取り消しとの報道もある)
 リーヴェル プレートの 'ルチョ' ゴンサレス、J=マスチェラーノは合流が遅れる模様。
■召集を受けたJ=S=ソリン[MF]が右脚を負傷し、確実と見られていた第12節への出場が微妙になった。3/17 UEFAカップ決勝トーナメント二回戦ステアウア ブカレスト戦で負傷したもので、疲労の色も濃い。
■召集を受けたL=クフレ[DF]が右脚を強く負傷し、出場が困難に。H=クレスポ[FW]に1ゴール1アシストを許した 3/20 セリエA第29節A.C.ミラン戦で負傷したもの。
■召集を受けたC=デルガド[FW]が右脚を負傷し、合流が微妙に。3/ 9 トルネオ クラウスーラで負傷したもので、所属するクルス アスール[MEX]の医療陣は 3/21 に貸し出しについての結論を出す予定。第12節への出場は困難と見ている。
 → 回復しつつありチームへ合流。
■エセイサでのキャンプは 3/21 9:30 から。
ロベルト=アジャラ[DF]が肋骨を骨折し、4ヵ月の戦線離脱。1/30 リーガ エスパニョーラ第21節ビルバオ戦で負傷したもので、昨年8月の右膝の手術から今月 復帰したばかり。
■1/13、A=ダレッサンドロ[MF]が股関節の故障を悪化させ、専門医の診断を受ける。
■前回の南米予選・・・ラパスは動けば動くほど酸欠で脚が止まる別名「アリ地獄」。予選史に残るこの試合(第12節 2001/ 4/25)も同様で、後半2点に開いたビハインドを試合終了間際の5分間にH=クレスポ[FW]そしてJ=P=ソリン[MF]が滑り込んで3−3のドローに持ち込んだ。ラパスでの試合は負け越しており、アルゼンチン代表がラパスで勝利を挙げたのは「Equipo Fantasma(幽霊チーム)」と呼ばれ、オスカル=フォルナリのゴールで0−1で勝った 1973/ 9/22 まで遡る。以来16試合。
 ボリヴィアはゴール前を固めて、ボールを奪うとホアキン=ボテロ[FW]に送る単調な攻撃パターン。
■この2試合の後は、アウェーでのエクアドル戦(前回大会2位で、今予選でも3位に上昇。ここまで海抜 3,000 m近いキトでのホーム戦は前節のブラジル戦を含めて負けなし)、ホームでのブラジルとの天王山(1st. round 唯一 黒星を喫する)、アウェーでのパラグアイ戦(序盤から4位圏内をキープする南米No.3。ホームでは引き分け)と今予選の佳境に突入。
ボリヴィア戦出場停止:J=サヴィオラ[FW]、J=サネッティ[DF]、D=プラセンテ[DF]
ボリヴィア代表
■フォーメーションは、ホアキン=ボテロとホセ=アルフレド=キャッスルが2トップを組む4−4−2になる見通し。
■アルゼンチンが全くの“B軍”を充てたことで、オヴィディオ=メッサ監督が「アルゼンチン選手は我々を軽んじている。」と不快感を示している。
■キャンプに入っており、3/23 現在 非公開練習を続けている。
■第5節の後(3/30)監督がネルソン=アコスタからラミロ=ブラクに交替。さらに、オヴィド=メッサに交替。
■エクアドルと同じくここまでアウェーでは全敗だが、ホームの高地ラパスでは3勝1分1敗。2002 W杯 南米予選は7位。
コロンビア代表
■2002 W杯以降アルゼンチン戦の成績は1勝1分。ここ5試合ブラジル・パラグアイ・チリ・ウルグアイ相手に負けなし。
セレソン
■3/20 合同キャンプでカルロス=アルベルト=パレイラ監督はペルー戦について語り、「サイドや中盤を底上げし、前線に多くの選手を送り込む。」と後3人を残して7人で相手陣内に攻め込む超攻撃的布陣を採ってペルーを圧倒する考え。
■アドリアーノ[FW/Inter]が 3/20 セリエA第29節A.C.ミラン戦で右膝靭帯を負傷し、第12・13節を欠場。替わりにヒカルジーニョ[Santos FC/MF]が追加召集。
 3/21 ペルー戦(3/27)・ウルグアイ戦(3/30)に臨む代表メンバーを発表。ロナウド[FW]・ロナウジーニョ=ガウショ[FW]・カカ[FW]・ロビーニョ[FW]が揃う。
■ジウベルト=シウヴァ[MF/Arsenal]が脊椎を破損して 9/18 からピッチを離れており、回復の兆しが見られず、今季 絶望の可能性が高いことが 11/19 明らかに。ブラジルで治療に専念したが、来年4月中旬まで復帰できない見通し。
ウルグアイ代表
アルヴァロ=レコバ[FW/Inter](28)が 11/22 当分ウルグアイ代表を離れることになると語った。ウルグアイ「El Pais」紙に語ったもので、代表を離れたくはないが、不調が続いており、そのため召集が大きく減ったことをその理由としている。この南米予選では2回 召集されたのみでノー ゴール。3連敗した第7節の後のコパ アメリカ 2004 には出場せずにヴァケーションに行っていたがウルグアイは3位になったことなどで“レコバ不要”が言われており、ファンらに侮蔑的な言動を受けてきたことも響いている。
 第10節後には得点源のディエゴ=フォルラン[FW/Villarreal C.F.]がホルヘ=フォッサーティが代表監督の間は代表チームを離れると宣言。
エクアドル代表
■ホセ=カヴァロス[GK]が 3/22 コパ リベルタドーレスのオンセ カルダス[COL]戦で負傷。
チリ代表
■レイナルド=ナビア[FW/America]が6ヵ月の戦線離脱。メキシコリーグUNL戦で負傷した右ヒザ靭帯の手術を11月下旬に受けた。
 

第12・13節の代表メンバーを発表(2005/ 3/18 掲載、3/21 更新)
■ホセ=ペケルマン監督は 3/20 国内組の代表メンバー8名を発表した。ロドリゴ=パラス、ロランド=サラテ[以上 FW]、フェルナンド=ベルスキ、'ルチョ' ルイス=ゴンサレス、ハヴィエル=マスチェラーノ[以上 MF]、ダニエル=ディアス[DF]、ロベルト=アボンダンシェリ、ヘルマン=ルクス[以上 GK]。計33名の大所帯でのキャンプとなる。
■ホセ=ペケルマン監督は 3/12、第12節ボリヴィア戦(3/26 ボリヴィア ラパス)および第13節コロンビア戦(3/30 アルゼンチン ブエノス アイレス)に召集する海外組の代表メンバー25名を発表した。アテネ五輪からケガが続いたR=アジャラ[DF]が漸く復帰。代表復帰を強く希望しているアンドレス=ダレッサンドロ[MF]・ファン=セバスチャン=ヴェロン[MF]の召集はやはりなかった。
 国内組は'ルチョ' ルイス=ゴンサレス[MF]、ハヴィエル=マスチェラーノ[MF]、ロベルト=アボンダンシェリ[GK]の召集が観測されている。
 
 以下、太字は 2002 W杯メンバー。初召集はなし。
TD
  Jose PEKERMAN[AFA]
La Nacion
採 点
Ole
採 点
Posi.
No.
Name
Birth
Height
Weight
Club
FW
 Hernan CRESPO   1975/ 7/ 5 
 184 
 78 
 Milan     
 Luciano FIGUEROA  1981/ 5/19
183
74
 Villarreal
   Cesar DELGADO 
 1983/ 8/18 
 175 
 75 
 Cruz Azul[MEX] 
 
 Javier SAVIOLA  1981/12/11
168
60
 A.S.Monaco    
18
 Luciano GALLETTI  1980/ 4/ 9
177
70
 Real Zaragoza
   Rolando ZARATE  1978/ 8/ 6
182
80
 Velez Sarsfield 
採点なし
   Rodrigo PALACIOS  1982/ 5/ 2
177
70
 Boca Juniors
採点なし
MF
   Juan Roman RIQUELME  1978/ 6/24
182
75
 Villarreal    
11
 Maximiliano RODRIGUEZ  1981/ 1/ 2
173
83
 Espanyol
   Pablo AIMAR
 1979/11/ 3 
 170 
 62 
 Valencia     
   'Lucho' Luiz GONZALEZ  1981/ 1/19
185
75
 River Plate    
   Juan Pablo SORIN  1976/ 5/ 5
171
68
 Villarreal    
20
 Lionel SCALONI  1978/ 5/16
182
80
 Deportivo la Coruna
   Lucas BERNARDI  1977/ 9/27
171
67.5
 A.S.Monaco
   Fernando BELLUSCHI  1983/ 9/10
173
69
 Newell's Oldboys
19
 Esteban CAMBIASSO  1980/ 8/18
177
78
 Inter
8.5
   Javier MASCHERANO  1984/ 6/ 8
178
77
 River Plate    
15
 Aldo DUSCHER  1979/ 3/22
174
72
 Deportivo la Coruna
   Leonardo PONZIO  1981/ 1/29
174
70
 Real Zaragoza
採点なし
DF
   Roberto AYALA 
 1973/ 4/12 
 177 
 75 
 Valencia     
 Gabriel MILITO  1978/ 9/ 7
176
70
 Real Zaragoza
 Nicolas BURDISSO  1981/ 4/12
182
81
 Inter
 Gabriel HEINZE  1978/ 3/19
178
72
 Manchester United    
   Diego PLACENTE  1977/ 4/24
176
72
 Bayer Leverkusen    
 Clemente RODRIGUEZ  1981/ 7/31
167
65
 Spartak Moskva
7.5
   Gonzalo RODRIGUEZ
 1984/ 4/10
178
70
 Villarreal
   Javier ZANETTI  1973/ 8/10
178
73
 Inter    
 Fabricio COLOCCINI  1976/ 8/31
183
78
 Deportivo la Coruna    
14
 Leandro CUFRE  1978/ 5/ 9
176
76
 Roma
   Daniel DIAZ
 1979/ 3/13
181
80
 Colon
GK
 Roberto ABBONDANZIERI
 1972/ 8/19
185
88
 Boca Juniors
 Leonardo FRANCO  1977/ 5/20
188
79
 Atletico de Madrid    
 German LUX
 1982/ 7/ 6
183
77
 River Plate


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